寒い冬にいかにして自転車に乗るか…?

最近一段と寒くなって、お店では冬物ウェアの話で盛り上がるようになってます。ウェアは年々高機能になり『寒さ』をやわらげてくれますが、やはり『寒いモノは寒い!冬に乗るのは辛いです。
そんな寒い中、私が自転車に乗るための工夫?している事なんですが…(そもそも嫌なら乗らなきゃいいじゃん!と言う話なのですがさすがに職業的にそうはいきませんので…)

1.『走る約束をしてしまう』 『早朝』から走り始める場合はこれが一番効きます。 特に自分からお誘いを言いだせば余程の事がない限りは逃げ出せません (笑)さらに効果を出すには『参加する人の出欠』は取らず『参加する人はどこどこに何時に集合』にします。すると、実際には自分ひとりであっても誘った手前、絶対に集合場所にはいかないといけません!。集合場所に行ってしまえば、たとえ自分一人だったとしても『どうせ来たのだから走るか…』と言うことになるので走ることになります。弱点としては誰も来ない日が続くと切なくなる事ですかね…ちなみに私にとって日曜日の『朝サイ』がまさにコレです。

2.『11時過ぎに走り始める』  11時を過ぎれば寒いとはいえけっこう気温も上がります。今の時期であればまだメッシュのグローブでも平気かも知れません。定休日に走っている時はコレです。

3.『ローラー台に乗る』  一番寒くないです。楽しいかどうかは個人差ですが 室内でローラー台であれば窓全開で半袖ウェアでも暑いくらいです。下手したら扇風機が必要です。『ある程度快適に運動する』と言うことであればDVDでも見ながらローラー台に乗るのが一番いいかも知れません。

4.『MTBやシクロ車で芝生の上を走る』 これ案外おススメです。荒サイの場合『低速で高強度』の乗り方で走っていた方が『寒さの感じ方』は比較的マシです。まあ、個人差がありますし、寒い事は寒いですけどねw

と、こんな感じです。あと、私がやっている『寒さ』を和らげるちょっとした工夫なのですが

『出発する1時間以上前に起きてとっとジャージに着替えてウダウダする』 直前まで蒲団の中にいてギリギリで出ようとするよりも、出発の1時間以上前に『目覚ましがなったら即ジャージに着替え』(ここが重要です。即着替えないとフトンから出れなくなります)、その後はウダウダと『ソファに寝っ転がったり』、『コーヒーを沸かして飲んでみたり』などをしていると走っている時の『寒さ』の体感具合が多少はマシになります。これに『ウォームアップオイル』等を組み合わせるとかなり寒さを和らげてくれます。

『ウインドストッパージャージの上に薄いウィンドブレーカー』  冬のウェアは『走り始め』は少し寒いくらいの方が走った時には丁度いいんですが、走り始めが寒いと気分がどんどん『げんなり』するので私の場合、最初は『今、暖かい格好』で走り始めて、温まったらウィンドブレーカーを脱ぐようにしています。バック等、ウェアを収納できるモノを装備しているのであれば、最初はダウンを着て走り始めるでも構わないとも思います。(脱ぐタイミングを間違えると『汗冷え』になりやすいので注意は必要ですが)

『冬は寒いモノだと自分に言い聞かす…』 なんやかんやでこれが重要なような気がします…これを基準に考えればなんとなくは我慢できます。たぶんw、それにどんなに高機能ウェアでも『暖房が利いた室内』には勝てませんからね。

と言う感じです。
と、まあ、『寒さに負けず自転車に乗りませんか?』と言うお誘いのお話でした。

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