スポーツバイク、軽快車(ママチャリ)、電動アシスト付き自転車問わずおススメの『簡単メンテナンス』!

自転車引渡の時や防犯登録の際に聞かれる事の多い
『メンテナンスって何をしたらいいですか?』
と言う「質問」。
「メンテナンス」と一口にいってもたくさんありますが、その中でも店長的に『このメンテナンスは簡単なので1~2週間に1回くらいのペースで行うといいですよ!」と言うこちらのふたつ…

1.「自転車の掃除!(水と洗剤を使ったしっかり洗車の方が理想ですが、とりあえず乾拭きでもいいです!)」

2.「空気を入れる(できれば軽快車も一週間に1回、スポーツバイクは乗車前に入れてほしいけど…(^^;))」

どうです?「作業」としては誰でもできるはず!!この2点、簡単なのになぜおススメかと言うと…

『掃除』 
これはパーツに付着している汚れを拭き取る事により「パーツの消耗・劣化」を抑えるだけでなく「掃除と共に自転車の目視チェック」することにもなり「フレーム・パーツの故障・破損」等のトラブルを早期に発見することができます。このように書くとスポーツバイク初心者や軽快車(ママチャリ)・電動アシスト付き自転車を使用されている方は「自転車のパーツは良くわからない…」と思われるかもしれませんが「よくわからないけど、見た感じここパーツはこれでいいのかな…??」ぐらいの認識・確認で大丈夫です。掃除をして気になる箇所が見つかった場合は購入店に持っていき確認してもらいましょう。(費用は発生するかもしれませんが…)

『空気を入れる』 
これは「軽快に走れるようになる」
と言う効果はもちろん。『空気圧不足によるタイヤサイドのひび割れ』『空気圧不足によるチューブ揉まれパンクの』『空気圧不足のによるリム打ちパンク』が起きにくくなる効果があります。実際、お店で行うパンク修理の6割くらいは上記のパンク修理だとイメージもありますし、こまめに空気を入れておくと言うのは皆さんが思っている以上に『パンクリスクの軽減』に効果があると思われます。

ちなみによく言われる基本整備のひとつである注油』
ですが今回は「大変なしっかり洗車」ではなく「簡易的な拭き掃除」と言うことから

 『自転車の掃除』⇒『注油するかしないかをチェーンを確認!』⇒『必要があれば注油』

と言う流れになると思うので『注油』は入れていません。ただし、『水や洗剤をつかったしっかり洗車!』をした場合はチェーンや駆動部分が脱脂されているためしっかりとチェーンや駆動部分には『注油』するようにしましょう!

以上。「簡単メンテナンス」のご紹介でした!
とにかく「空気」だけはこまめにいれましょうね…(^^;)




 

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