一気に読んじゃいました。


本文から抜粋

『それは速くなるためにはどのような禁止薬物をとることも厭わない代わりに、落車したライバルが集団に戻るのを待つという、とことん腐敗しながらも、奇妙なまでの騎士道精神が貫かれた世界の話でもあった。』

自転車乗りの友人大絶賛でススメられ、昨日九時過ぎから読み始めて終わってみたら午前2時…眠いですw
私がCSでロードレース良く見ていた頃って、おもいっきり『ランス・アームスロング時代』なので、この小説のメインお話の時代がモロなんです…つまり、解っていて読んでいても『あのレースも…この選手も~もう~みんなじゃん!(苦笑)』って感じになります。 あと、『ハミルトン、人格良すぎない??』と言う感想はあるものの、私もおススメ1冊となりました。『ランスの件』『自転車選手のドーピング』に少しでも興味がある方はぜひ一読を…信じる信じないは人それぞれですがニュースの外観だけで感じる『自転車選手のドーピング』に関する考え方が少しは変わると思いますよ。

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