買っちゃいました。


KTC デジラチェ(小トルクタイプ) ¥30,030(税込)
現在、お店で使用している『小トルク用トルクレンチ』が『4N・m~』のタイプなのですが、最近のカーボン製のパーツだと『5N・m』とか『4.5N・m』と、今使っているトルクレンチではトルク管理がやや心配…と言う事でついに買っちゃいました。
こちらのトルクレンチは『2N・m』からデジタル表示で現在のトルクを確認する事ができ、また『目標トルク値』を5件設定できるようにもなっていました。
あとは去年の『シマノテクニカルセミナー』で教わった正しいトルクレンチの使い方の練習あるのみです。(笑)

REMA TIP TOP チューブレス&クリンチャータイヤ用修理キット


REMA TIP TOP チューブレス&クリンチャータイヤ用修理キット ¥1,428(税込)
こちらの商品はパンクをした時にチューブを交換しても、またパンクしそうなくらい大きめの穴がタイヤに開いた際にその穴を塞ぐための『タイヤ用修理用パッチキット』です。
昨日、常連のお客様がロード用チューブレスタイヤをお店付近でパンク。タイヤに中には『パンク防止剤』を入れていたのですが、穴がどうも深く大きかったようで『パンク防止剤』もふき出るばかりでいっこうにパンクの収まる様子もありません… と言う事でお客様にこちらの新製品の実験台になっていただきました。(笑)
使用方法は通常のパンク修理をする手順と一緒です。『チューブにパッチを貼る』『タイヤにパッチを貼る』に変わっただけです。
手順としては

① 穴の開いている個所をまず見つけます。

② 穴の周りを付属の紙やすりで擦ってあらします。こうする事で『パッチ』の貼る面がザラザラになり、『タイヤ用セメント剤』と『パッチ』がしっかりと圧着されます。

③ 次に穴の周りに『タイヤ用セメント剤』を塗るのですが、この時、貼る『パッチ』の大きさより広く『タイヤ用セメント剤』を塗るのがコツです。

④ 少し乾かしたら『パッチ』を穴のある個所に貼ってタイヤレバーの裏面や親指等でしっかりと圧着させます。これで修理は完了です。
今回、お客様にはこのパッチを貼ったあと、再度『パンク防止剤』を入れ、チューブは入れず『チューブレスタイヤ』として使用してもらいました。現在60km程しか走っていないそうですが、今のところ問題はないそうです。
昔のチューブレスタイヤの修理キットに比べれば、びっくりするほど簡単です。
また、こちらのメーカーの修理キットは、チューブ用もそうですが『パッチ』や『セメント剤』のみの単品購入できますので、よくある『セメント剤』だけが増えていく…という事がないのもいいですね。