ロードバイクのフロンシングル化。46Tで峠(有間峠)を走ったら…。



ロードバイクのフロン地シングル化の話 第四弾。過去記事はこちら  
と言うわけでフロントを「46T」に交換し、斜度10%が続くと言う「有間峠」にチャレンジしてきました。結論として

「50Tよりはマシだけど、やっぱり辛かった…。」

予想以上に「有間峠」は辛かった。10%超えがあんなに続くと「膝」と言うか体が壊れそうです…。(^^;) ただ、唯一良かったのはダンシングがわりと気持ちよくできたような気がします。ギア比がいいかんじなのでしょうか。
こうなるとフロントをさらに小さく「44T」または「42T」に変更するかどうかが悩むところなので「44Tまたは42Tx11-34Tのギア比』「フロントダブルで想像しやすいギア比(「近似値」ではなく「想像しやすい」で考えてみました。)」を比べてみました。

44Tの場合

11T 4.00(52-13(4.00)
13T 3.38(50-15(3.33)
15T 2.93(50-17(2.94)
17T 2.59(50-19(2.63)
19T 2.32(50-21(2.38)

21T 2.10(36-17(2.12)
23T 1.91(36-19(1.89)
25T 1.76(34-19(1.79)
27T 1.63(34-21(1.62)
30T 1.47(34-23(1.48)
34T 1.29(36-28(1.29)

42Tの場合
11T 3.82(50-13(3.82)
13T 3.23(52-16(3.25)
15T 2.80(50-18(2.78)
17T 2.47(52-21(2.48)
19T 2.21(36-16(2.25)
21T 2.00(34-17(2.00)
23T 1.83(34-19(1.79)
25T 1.68(36-21(1.71)
27T 1.56(36-23(1.57)
30T 1.40(36-25(1.44)
34T 1.24(34-27(1.26)

44Tは「52-13」「50-15」「50-17」に近いギア比の組合せも平坦もカバーできそうですし、ファイナルギアも「36-28」と同等のギア比があることを考えると「リアスプロケット11-34縛り」の中ではバランスが一番良さそうです。42Tになると峠は良さそうですがギア比をみると平坦がやはり悩みどころ。まあ、そもそもダブルに戻してインナーギアを取りければ問題解決と言う話ですが 、一昔前のファイナルギア「39T-28T(ギア比1.39)」は現状の『46-34(ギア比1.35)』「39-28」に比べればまだ軽いギア比と言う事もわかりましたので

一昔前のファイナルギアで走っていると思えば我慢できるような気がしなくもない!頑張れば我慢できるかも!!

と言う気持ちでもうちょっとフロントシングルで試行錯誤して頑張っていきたいと思います。




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