ディスクロード1年ごとにここも点検しましょう。


こちらは1年ほど使ったディスクロードのディスクローター。段差ができているな…と思ってパッドに触れる部分の厚みをノギスで測ってみると「1.6mm」に…。シマノの交換基準が1.5mmですのでもうちょっと使えはしますがその他にももろもろパーツ交換するため今回は新品のローターに交換していただきました。
ディスクロードはMTBに比べ使用時間・距離も長くまた速度域も高いためパッドもそうですがローターの摩耗も早いような気がします。使用条件(乗車している人の体重、峠の下りや雨天時での使用が多いなど)によって変わるため一概には言えませんがディスクロードを乗られている方はパッドと共にローターの摩耗も一年に一度くらいは確認することをお勧めします。




夏の休憩と言えば「ガリガリ君」…。


サイクリングにおける「夏のコンビニ休憩の代名詞」と言えば「ガリガリ君」を頭に思い浮かべる方も多いと思いますが…先日のサイクリストさんの記事
を読むと「ガリガリ君」の選択肢はあながち間違ってはいなさそう…。特に夏のガリガリ君はすぐに中身が「ガリガリ君」と言うよりは「シャリシャリ君」になるため、記事に書いてあるような効果がなんとなく期待できそう…。いっそ、「スポーツドリンク味」とか出せばいいのにと思ったら…

出てましたよ!「ガリガリ君スポーツドリンク味」!しかも、過去にこれもありましたよありましたよ「シャリシャリ君 スポーツドリンク味」!!
スポーツドリンク味は食塩相当量が通常の定番のガリガリ君ソーダ味よりも多いようです。これはこの夏のコンビニ休憩はこれに決まり!?w




ライトウェイ展示会の画像1 (FELT、GT、RITEWAY)

微妙な回復ぐあいな店長です。ボチボチ頑張っていきたいと思います。(^^;)
さて、水曜日に行ってきた「RITEWAY」さんの展示会の画像です。オフロード系とジュニアバイクしかないのはなんとなくですが、「グラベル系バイクとジュニアバイク」推しかな…と言う雰囲気があったので。営業さんの話によるとアメリカではロードとグラベルバイクの販売比が逆転したとかしないとからしく…(まあ、行ったことないですがあれだけ広大な土地とボコボコの道路ならロードよりもグラベルの方が「楽しみ」は増えそう。)
また、日本でもロードバイクの販売台数も頭打ち感が漂っているため「ディスクロード」とは別に(ハイエンドモデルではリムブレーキよりもディスクの方が売れているそうですが販売台数としてはまだまだリムブレーキの方が多いそうです。)「グラベルロード」もアピールしていこう!的な雰囲気でした。(もしくは「E-BIKE」)

と言う事で、まずはGT GLIDEシリーズ。





上からカーボンモデル(サテンカラー)が¥298,000(税抜) アルミ105モデル(パープル) ¥148,000(税抜) アルミClarisモデル 108,000(税抜)
エントリーからハイエンドのカーボンモデルまである定番のグラベルバイクです。
次に個人には塗装が結構きれいだったジュニアモデル

どのモデルも鮮やかでかつジュニアモデルにありがちなゴテゴテ感がなくいい感じでした。
次にFELTの


フレームが間に合わなかったのかなぜか同じフレームで出品されていたFXシリーズ。
上位モデルのFX Advanced+ GRX 800が¥368,000(税抜) FX Advanced GRX 600が¥298,000(税抜)です。


グラベルバイク&ツーリングバイクとしてコンセプトである「BROAM」と
それとは別に同じグラベルバイクでもグラベルレース用に設計された「BREED」があります。(ざっくり言うとショートチェーンステーでダボ穴少な目、スタック値が低く、軽量です。)

BREED30 ¥218,000(税抜)

もう一つ自社ブランドのRITEWAY

シンプルなデザインと街乗り専用に設計されたジオメトリーやパーツで快適に街中を走る事ができるモデルです。

まだまだ画像があるのですがとりあえず…今日のところは感じです!
「グラベルレースバイク」って日本で売れるのかな…(^^;)




ダートフリーク展示会。主に「ヨツバサイクル」


昨日はダートフリークさんの展示会に行ってきました。主に「ヨツバサイクル」の新製品を中心に写真を撮ってきました。まずは10月発売予定の限定カラーのパープル!

限定カラーのため気になる方はお早めに!ちなみに来週16日から様々な事情でヨツバサイクルのお値段が上がります。(1000~3000円の値上)
シングルスピード専用の「ヨツバサイクルZERO24」。軽く仕上がっています!こちらも10月販売予定です。

親子で乗りたい!と言う意見から生まれた「ヨツバサイクルZERO 27.5」。こちらも10月販売予定です。(激しいライドはNGです!!)
上記のほかに「ZERO 22」「ZERO24」「ZERO27.5」のリア8速モデル、本格22・24インチの8速ディスクブレーキモデル(スルーアクスルを採用予定)、カゴを初期装備した16・18・20インチのカジュアルモデルも開発中とのことでした。(2020春~夏にかけてリリース予定)

そのほか、待ちに待った…

ハンドル一体型バスケット。その名も『フルーツバスケット』! 懐かしい…w
バスケットサイズによって違いますがハンドルクランプ径が2サイズ選べるため(「19」対応径25.4-19.1 「22」対応径31.8-22.2 ) 他のバイクでもいろいろ使えそうな感じの良さそうなアイテムでした。
あとはサクッと…

新型PIKEとか…

FOXの新作ヘルメットとか…。ちなみに普段OGKのSサイズを使用している店長でLサイズでした。

ZIPPのMTB用カーボンリムが展示されていました。あっ、「EAGLE・AXS」の展示もされていて秋ぐらいから単品販売が開始される予定らしいです。




取扱無いですが…

持ち込み修理の「ANCHOR RJ1」。24インチジュニア用ロードーレーサーの定番モデルなだけの事はありオーバーホールをしましたが丁寧に作られていて(設計も)これは定番なわけだ!という感じのいい自転車でした。(タイヤはIRCのアスピーデ24x1.0とかに変更したいかな…)
オーバーホールついでに純正クランク152mmから「Dixna ラ・クランク 140mm」に変更。完成車のついているクランクのままだと「クランク長が長いな~」と言う事けっこうありますよね。(特に小さめのフレームサイズ)
ラ・クランクはクランク長が130mmから細かく用意されているため(歯数もなかなかマニアックな歯数が用意されています)「クランク長を短くしたいな…」と言う方にはおススメのクランクです!
オーバーホールも完了したことですし、あとは梅雨明けしてこちらの自転車で楽しくサイクリングを楽しんでもらいたいものです!




『電動アシスト車』と『E-BIKE』。普通は悩みますよね…(^^;)


『電動アシスト車(クロスバイク風・MTB風)』と『E-BIKE』どちらを購入したらいいのか…。どちらも「アシスト機能」が付いていると言う事に関して同じ自転車ですが購入するにあたって価格が大きく違うため「何が違うの??」となる事が多いと思います。(実際は「アシスト機構」も「フレーム設計」も別物なくらい違うのですが…(^^;))そこで「抽象的」ではありますが、購入を考える際にヒントになればと思う点を一つ上げるとすると

『楽(らく)』だけ求めるなら「電動アシスト車」(実務がメイン)

『楽(たの)しい』を求めるなら「E-BIKE」(趣味!)

なんとなく言いたいことは解っていただけたでしょうか?
「自転車通期途中の漕ぎ出しや坂道を楽(らく)したい」とか「重たい買い物の時に楽(らく)した』と言う理由だけであるならばわざわざ価格の高い「E-BIKE」を買わなくても『電動アシスト車』でも十分満足はできるとは思いますが「趣味(レジャー)」としてサイクリングを「楽(たの)しむ」ためのであるならば「電動アシスト車」では力不足(個人的な感想)であると言う事です。
まあ「大は小を兼ねる」ではありませんが「E-BIKE」で「実務的使用」した場合は『力不足』と感じることはないため、お店としてはまずは「E-BIKE」を勧めてしまうですけどね。(^^;)
以上 ご参考にしていただければ幸いです。





とりあえず乗ってみました!


タイヤを「GAINT GAVIA AC0」に変え90psiで荒川を走りってみました。一回しか使用していないため簡単感想ですが路面が悪い場所での「安心・安定感」はあるように感じます。
今まで使用してた「Panracer RACE A EVO4 TLC」や『IRC Formula PRO TUBELESS RBCC 』と比べたざっくりとしたタイヤへのイメージですが

安心感なら『GAINT GAVIA AC0』
転がりの軽さ 乗り心地は一番! (耐久性は今のところイメージでは??)『Panracer RACE A EVO4 TLC』
転がりの軽さ 乗り心地  耐久性のバランスがいい『IRC Formula PRO TUBELESS RBCC 』

と言う感じです。まあ、GIANTのタイヤに関しては本当に40kmぐらいしか乗っていないのでこの後感想は変わるかもしれませんが…とりあえずのファーストインプレッションです。




ロードバイクのフロンシングル化。46Tで峠(有間峠)を走ったら…。



ロードバイクのフロン地シングル化の話 第四弾。過去記事はこちら  
と言うわけでフロントを「46T」に交換し、斜度10%が続くと言う「有間峠」にチャレンジしてきました。結論として

「50Tよりはマシだけど、やっぱり辛かった…。」

予想以上に「有間峠」は辛かった。10%超えがあんなに続くと「膝」と言うか体が壊れそうです…。(^^;) ただ、唯一良かったのはダンシングがわりと気持ちよくできたような気がします。ギア比がいいかんじなのでしょうか。
こうなるとフロントをさらに小さく「44T」または「42T」に変更するかどうかが悩むところなので「44Tまたは42Tx11-34Tのギア比』「フロントダブルで想像しやすいギア比(「近似値」ではなく「想像しやすい」で考えてみました。)」を比べてみました。

44Tの場合

11T 4.00(52-13(4.00)
13T 3.38(50-15(3.33)
15T 2.93(50-17(2.94)
17T 2.59(50-19(2.63)
19T 2.32(50-21(2.38)

21T 2.10(36-17(2.12)
23T 1.91(36-19(1.89)
25T 1.76(34-19(1.79)
27T 1.63(34-21(1.62)
30T 1.47(34-23(1.48)
34T 1.29(36-28(1.29)

42Tの場合
11T 3.82(50-13(3.82)
13T 3.23(52-16(3.25)
15T 2.80(50-18(2.78)
17T 2.47(52-21(2.48)
19T 2.21(36-16(2.25)
21T 2.00(34-17(2.00)
23T 1.83(34-19(1.79)
25T 1.68(36-21(1.71)
27T 1.56(36-23(1.57)
30T 1.40(36-25(1.44)
34T 1.24(34-27(1.26)

44Tは「52-13」「50-15」「50-17」に近いギア比の組合せも平坦もカバーできそうですし、ファイナルギアも「36-28」と同等のギア比があることを考えると「リアスプロケット11-34縛り」の中ではバランスが一番良さそうです。42Tになると峠は良さそうですがギア比をみると平坦がやはり悩みどころ。まあ、そもそもダブルに戻してインナーギアを取りければ問題解決と言う話ですが 、一昔前のファイナルギア「39T-28T(ギア比1.39)」は現状の『46-34(ギア比1.35)』「39-28」に比べればまだ軽いギア比と言う事もわかりましたので

一昔前のファイナルギアで走っていると思えば我慢できるような気がしなくもない!頑張れば我慢できるかも!!

と言う気持ちでもうちょっとフロントシングルで試行錯誤して頑張っていきたいと思います。